SPECIAL #3
先輩 vs 後輩対談
信頼できる先輩、頼れる後輩
チーム一丸となって頑張り、成長しています。
MEMBER
後輩社員
池田 莉奈
IKEDA RINA
アフター事業部 一般社員
営業職
先輩社員
谷田 幸弘
TANIDA YUKIHIRO
アフター事業部 主任
営業職
-
SUBJECT 01 入社を決めた理由と入社直後の思い
孫のようにかわいがってもらうけれど、
丁寧な接し方に、これが仕事だと感じました。- 谷田
- 僕は高校時代に野球でケガをしたことがきっかけで、健康に興味を持つように。それで、大学でスポーツや健康を学び、その学びを活かせる仕事を探していたときに合同説明会でサングループに出会ったんだ。大学時代に祖父母を病気で亡くしたこともあって、ケガや病気の予防が大切だと感じ、健康業界で働いてみたいと思って入社したんだけど、池田さんはどうしてサングループに決めたのかな?
- 池田
- 私は、就職活動では、人と関わる仕事がしたいと、営業職、サービス業の仕事を探していたんです。サングループに決めたのは、健康に関わる仕事を探していたわけではなく、人柄や社風。合同説明会で採用担当の人事の方が丁寧に接してくださって印象的だったのと、現場見学会に参加した時に、社員の方々が楽しそうに働いている姿を見て、私もこんな風に働ければいいなと思ったので。
- 谷田
- 確かに、サングループは温かい人が多くて働きやすい環境だけど、入社後にギャップはなかった?
- 池田
- 思っていた以上に温かい職場で、仕事がイヤだと感じたことはありません。入社後アフター事業部に配属されたので、お客様とお会いできるのは月に1回程度。最初はお客様の顔と名前を一致させるのに必死で、お客様からもなかなか覚えてもらえずに苦労しました。それに、高齢の方が多いので、何をどう話したらいいのか分からなくて、毎朝にニュースを見て時事ネタを探す毎日でした。
- 谷田
- 僕は新規開拓部門に配属され、毎日同じ方と会っていたんだけど、最初は右も左もわからなくてすべてが大変だったな。「まずはお客様を知り、お客様に自分を知ってもらうこと」と先輩に言われ、ずっとお客様としゃべっていた記憶がある。そうしているうちに、お客様とだんだん仲良くなり、差し入れをもらったり、孫のようにかわいがってもらえるようになってきて。大学時代に病気で祖父母を亡くしていたので、お客様が自分のおじいちゃん、おばあちゃんのような気がしたなあ。それに、元気な高齢者を見るのがうれしくて、「この人たちのために役に立ちたい」と強く思ったよ。
- 池田
- 私は入社後から谷田さんの下で働いていますが、印象深かったのは先輩のお客様との関わり方でした。自分の祖父母と接しているようなのに、丁寧な接し方やお客様のことを第一に考える姿勢が見えたときに、「社会人は責任を持って働いているんだ」「ああ、これが仕事なんだ」と実感しました。
-
SUBJECT 02 先輩と後輩 今の仕事とそれぞれのやりがい
責任者として安定してお店を運営する。
頼れる2番手として店長を支えたい。- 谷田
- 現在は主任の役職に就いていて、チームの責任者として企画、仕入れ、経理、お客様管理、社員管理も含めてお店を運営するのが僕の仕事。チームを引き継いだときはお客様から頼りない存在に見られていたんじゃないかな。トークの仕方、立ち居振る舞い、お客様との約束事を守ることを心がけ、それを積み重ねて来た結果、「しっかりしたね」と言ってもらえるようになり、少しは成長したかなあ。チームを任されるようになってから意識しているのは、やはり販売。売り上げが上がらない時は、お客様が喜び、満足してくださる企画を考えるために、池田さんをはじめ、社員と作戦会議をしているよね。同じことを繰り返すだけでは売り上げが伸びないので、プレゼントやサプライズなど新たなことに挑戦していこうと考えているんだ。
- 池田
- 谷田さんは社員の意見も取り入れてくれるので、頑張って意見を出そうと思えます。私の提案で、お正月におみくじを手作りした時は、お客様に喜んでいただけてうれしかったし、温かみのあるサプライズになったと思っています。私は入社当初は3番手だったのが、3年目になり、今は3人体制の2番手になってしまって…。購入品、納入品などお客様管理や営業報告、営業データの打ち込み、会場予約、ホテル予約など事務全般を任せてもらっていますよね。新入社員の後輩が入ってきたのでその指導も。責任は重いですが、やりがいも感じます。それに、チーム一丸となって目標数字を上乗せで達成し、会社から評価してもらえれば、うれしいです。
- 谷田
- 池田さんには事務系をほぼ全て任せているけれど、きっちりとやってくれるので助かっているよ。3番手の後輩の面倒もしっかり見てくれている。お客様からの評判も、「明るい、元気、頼んだことを忘れずにやってくれる」と上々だよ。お客様は、昔は僕に相談してくれていたことを、今は池田さんに相談。彼女の方が頼りになると…(笑)
- 池田
- ありがとうございます。お客様管理をさせていただいているお陰で、お客様との信頼関係ができてきたのでしょうか。そう言っていただけると、うれしいです。それに、私はチームのために働けることが肌に合っていると感じています。
- 谷田
- そうなんだ。チーム営業なので役割分担はあるけれど、僕が販売に集中できる環境を整えてくれているので、ありがたい。目標数字の達成は安定したお店経営に欠かせないからね。それに、僕はお客様に少しでも元気になってもらうことを大事にしたいと思っている。お客様それぞれに合ったアドバイスを心がけて、良い結果が出ればうれしいし、売り上げにもつながる。それは、みんなの大きなやりがいになると思うんだ。だからこれからも、お客様のために、チームのために、一緒に頑張ろう!
-
SUBJECT 03 先輩と後輩の素敵な関係
仕事はもちろんプライベートも相談しあえる関係。
先輩・後輩、お互い信頼して働いています。- 池田
- ずっと谷田さんの下で働いてきて、今では誰よりも信頼しています。私は、仕事のことをため込んで悩むタイプ。うまくいかずに落ち込んだときや、2番手になって仕事が一気に増え、責任や重みに圧倒され自信をなくしていたときも、温かく見守り、「俺も手伝うから大丈夫だよ」と言ってくださった言葉は本当にうれしかったし、安心しました。
- 谷田
- 池田さんは頑張ってくれていると思うよ。何より楽しそうに働いてくれているので、そこにいるだけで会場の雰囲気がぱっと明るくなる、それはすごいことだし、ありがたい。
- 池田
- ありがとうございます。谷田さんは話がうまいのはもちろん、お客様にも私たちにもやさしい。話しやすいので、プライベートまで何でも話せるし、仕事でもいろいろなことを相談できます。お客様からの頼まれごと(無理を言われることも)に対して、私は無理じゃないかなと思うことでも、谷田さんは一切ノーと言わずに最大限応えようとされるのがすごい。だから自分だけの判断でノーと言わずに相談するようにしているのですが、いつも「いいんじゃない」とOKを出し、どうすればいいかを一緒に考え、協力してくれますよね。その後も「どうなった?」と気にかけてくれるのに、お客様とのやり取りは私に全て一任。お客様との信頼関係が作れるように配慮してくれているんだなあ、と。
- 谷田
- それは、池田さんなら大丈夫だと信頼しているから。僕は11年目と長くやっているので、自分だけだとどうしても慣れが出てきてしまう。先ほどのおみくじのように、新しい考え方が入ると営業の結果も変わってくるから、昔やったことではなく、全く新しいことに挑戦する姿勢が大事だと逆に教えられたよ。
- 池田
- 私は人前で話すことが苦手で、販売のトークをすることになった時は大変でした。単に話すだけではなく、お客様に伝わらないといけない…、1年目で初めて販売トークをすることになったときは、谷田さんに相手をしてもらって、めちゃくちゃ練習しました。
- 谷田
- 覚えてる、覚えてる。何回も練習に付き合ったよね。でも、会場では最初からうまかったし、お客様の心をつかんでいたと思うよ! 販売トークはトーク研修に合格しないとできないけれど、僕はなかなかうまくしゃべれずに、マンツーマンで教えてもらってようやく合格できたくらいだったなあ。
- 池田
- 今は自信満々で話しておられるのに?! 私も初めての販売トークの時はドキドキでしたが、思った以上にうまくしゃべれたのか、お客様に「あなたがた言ってるから買うわ」と言ってもらえて、ものすごくうれしいかったことを覚えています。
-
SUBJECT 04 会社の魅力とこれからの目標
社員同士の温かい関わりを糧に
お客様のために、会社のために挑戦を続けよう。- 谷田
- 池田さんは、どんなところがこの会社の魅力だと思っている?
- 池田
- サングループは人との関わりが多くて、それが良いところ。上司や幹部の方もフレンドリーで、やさしく接してくださいますよね。研修も豊富で成長できるし、濃い人間関係が築けて…、私には何ものにも変えられない仲のいい同期もできました。人を大切にする社風なので、知らないところに1人で飛び込むのは不安だと言う方も、この会社ならきっと大丈夫!
- 谷田
- 池田さんの言うように、社員同士の温かい関わりがあるね。僕が仕事を続けてこられたのも、関わってくださっている方が親身に仕事やプライベートの相談に乗ってくださり、アドバイスをもらえたから。研修にも時間をかけていて、本当に成長できる環境だよね。また、うちの商品を使って良い結果が出ている人が多い。健康業界に携わり、人を元気にできることも魅力じゃないかな。
- 池田
- そうですね。それに、私には憧れの女性先輩がいます。私が1年目の秋から産休に入られて、今年復帰されました。販売トークの場面を見たのは数回だけど、会場に居るお客様の心をぎゅっと掴んでしまわれて、お客様の心に残る方なのだと感じました。私もいつか、そんな風に人を惹きつける力を持てればいいなあ。
- 谷田
- 池田さんなら、きっとなれるよ。僕の目標は、まずは、成果を出し続けるチームにすること。そのために新しいことに挑戦するのはもちろん、後輩2名がやりがいを持って働ける環境を整えたいと考えているんだ。先の目標は、役職を上げていくこと。数年先には店長になり、他の店舗もフォローできるように頑張るつもり。そのためには、資料を読み込んだり、勉強したり、売り上げを上げている人にトークのコツを聞いたり、努力しないとね。池田さんの目標は?
- 池田
- 近い目標は、店長を支え、どこのお店の2番手より強くなることです。仕事でミスがないようにし、必要なことをチームで共有していくことが大切ですよね。そしてゆくゆくは結婚して子どもを産んでも戻って来てバリバリ働くことが目標。憧れの女性先輩のようになり、今度は後輩から憧れてもらえる先輩になれるよう成長していけたらなと思います。
- 谷田
- 頑張って! この仕事は大変なこともあるけれど、前向きな気持ちで挑戦していると周りが助けてくれるし、挑戦を続けていると成長を感じられるはず。会社の仲間やお客様との関係を深めて、お互い、挑戦を続けよう!
OTHER TALK SESSION
その他のトークセッション
NEW GRAD
新卒採用情報
CAREER
中途採用情報