お客様においしいパンを提供し 評判を高めるために挑戦を続けています。
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ベーカリー事業部
サブリーダー
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2013年入社
高井 康次郎
TAKAI KOUJIROU
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01 入社のきっかけと最初のお仕事は?
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パンの魅力を知り
いろいろなパンを作りたいと入社。 -
高校までは野球に熱中し、甲子園を目指していました。卒業後、野球は断念しましたが、みんなと違う職業に就きたいと製菓専門学校に進みました。小さい頃から食事やお菓子づくりが好きだったこともあります。専門学校でパンづくりの楽しさを知り、この道を選びました。
その専門学校の先生の紹介でこの会社を知り、自宅に近かったこともありサンフローラ(オーサムベーカリーの前身)をのぞくと、変わり種のパンがたくさんありました。印象に残っているのは米粉マイスターが選んだ米粉のパンやハワイ発祥のマラサダドーナツ。そのドーナツを初めて食べたとき、モチモチした食感に驚きました!「ここで働いたらいろいろなパンを作れるんじゃないかな」と思いました。
入社後は、ベーカリー事業部の製造部門で、上新庄店に配属になり、パンの製造を担当。専門学校でやっていたパンづくりとは、スピードも量も違います。仕事と学校は違うと思い知らされました。最初の担当は生地を練る仕込みでしたが、時間との勝負です。時間がかかれば発酵が進みすぎて生地がダメになります。時間内に終わらせるよう意識し、それをクリアできるようになったら、仕込みをしながら分割や成形をしたり、窯で焼き上げるなど、自分ができるポジションを増やし技量を上げていきました。
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パンの魅力を知り
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02 現在の仕事とそのやりがいは?
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お客様においしいと喜んでもらうために
製造工程や新商品など常に工夫しています。 -
4年目に製造のサブリーダーとして広島県福山市で唯一出店していた三之丸店へ異動しました。仕事を教えてもらっていた立場から、製造のトップとして後輩の面倒を見ないといけない責任ある立場になりました。入社4年目にも関わらず、責任ある仕事を任せてもらえたことは、ほんとうにうれしく、やりがいを感じています。
オーサムベーカリーは常に焼きたてが食べられることがウリですが、そのためには効率よく1日の工程を回す必要があります。お客様が多い昼の時間帯に焼きたてをより多く提供できるよう工程を考えます。看板商品は食パンとクリームパンです。季節によって氷の量を加減して発酵の温度を調整。時間も調整をして、常に良い状態のものを提供できるよう心がけています。また、お客様に楽しい気持ちで買ってもらえるよう季節ごとに新商品を提供するようにしています。
接客はホールの担当ですが、「おいしいパンを提供したい」という思いは同じです。製造とホールで意見交換をし、例えば、クリームパンなら銅鍋で炊く滑らかな自家製クリームが自慢など、それぞれのパンのこだわりがお客様に伝わるようにしています。窯の近くにいると、お客様の声が聞こえてきます。おいしいと言って喜んでもらえると、もっとおいしいパンを提供したいという気持ちになります。
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お客様においしいと喜んでもらうために
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03 製造の仕事で好きなことは?
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自分たちで考えた新商品
お客様からの好評価は大きな自信です。 -
新商品を開発するのは楽しいですね。どういうパンがあればいいかホールのメンバーに聞いたり、お客様アンケートで情報を収集。月の初めにミーティングを開き、今の季節ならどんな素材を使ったら良いか意見を出し合い、自分なりにアレンジしていきます。中旬にはホールや製造メンバーで試食会を開き、絞り込んだ何品かを新商品として店頭に並べます。売れなくてボツになる商品もありますが、レギュラー化する商品も。三之丸店はあんこ系のパンの売れ行きが良く、「大福あんパン」を考案しました。食パンのモッチリした生地を使い大福の食感に似せて、中に求肥を入れ、秋は紫芋あん、抹茶あん、冬にはミルクあんなどを入れました。「大福あんパンフェア」では完売し、お客様に評価されたことが大きな自信につながりました。次の商品開発のいい弾みにもなりました。
自分たちで商品を考え、この味だったらいけると新商品を生み出すことで、つくる技術だけではなく、考える力も付き、人として成長させてもらっていると感じます。時には失敗作もあり、コストもかかります。それでも何度もチャレンジさせてもらえる、会社にはそんな環境があると感じます。
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自分たちで考えた新商品
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04 今後の目標を教えてください。
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福山から全国へ名を広め、
オーサムベーカリーを引っ張っていく人間に! -
オーサムベーカリーでは卸業務も行っています。天満屋百貨店の催事で毎週土曜日にパンを提供しているほか、先日、広島市内のそごうに初めて出展。店舗で毎日300〜400個しか販売できないクリームパンを、なんと1400個も販売しました。行列ができ、「最後尾はココ」のプレートが出たそうです。
目標は、オーサムベーカリーをもっともっと多くの人に知ってもらうことです。いろいろなお店とコラボしたり、率先して情報発信できる場に出て、おいしさや素材や製法へのこだわりなどをアピールしていきたいです。まずは、福山市で、そして広島県内へとオーサムベーカリーの名を広め、全国にまで発信できれば、規模も大きくなり、これからの発展につながります。コツコツとオーサムベーカリーの良さを伝え続け、将来は、先頭に立って引っ張っていける人間になりたいです。
就職活動中の皆さん、パンづくりは力仕事もあります。でも、自分で考えてチャレンジできる仕事でもあります。仕事の面白みや達成感はチャレンジのなかから生まれてきます。不器用でも大丈夫。本当にパンが好きで、やる気がある方を待っています。
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福山から全国へ名を広め、
PEOPLE
人を知る
- 健康事業部
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健康産業は人生に関われる仕事。お客様を通して生きがいを学べます。
アフターフォロー部門 営業職 課長
渡邉 剛 2007年中途入社
- 健康事業部
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この仕事には、自分の生き様が現れます。「感謝」を忘れず、前向きに挑戦を続けます。
新規開拓部門 営業職 チームリーダー
神野 拓海 2018年入社
- 健康事業部
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お客様や仲間への感謝は忘れない。人を大切にすることで、自分の将来も見えてくる。
新規開拓部門 営業職 マネージャー
佐藤 圭哉 2012年入社
- 健康事業部
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風通しが良く、女性も働きやすい環境でお客様の声に励まされ、成長しています。
アフターフォロー部門 営業職
髙橋 利奈 2016年入社
- サングループ本部
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和やかな雰囲気で風通しが良く、出産後も働きやすい環境です。
経理部 事務職
井上 奈都美 2011年入社
- サングループ本部
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常に挑戦を続け、変化を恐れず頼ってもらえる先輩社員を目指します。
営業管理部(受発注)
橋 美希 2013年入社
- ベーカリー事業部
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お客様においしいパンを提供し評判を高めるために挑戦を続けています。
サブリーダー
高井 康次郎 2013年入社
NEW GRAD
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CAREER
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